超高負荷ユニバーサルジョイント
【特徴】  
 スプリットヨーク(分割フランジヨーク)により
  高トルク容量の実現

   従来では、ヨーク部に軸受けブロックまたは、
  軸受けをキャップで固定する為にボルトを必要
  としております。スプリットヨークタイプでは軸受
  固定用ボルトを必要としないため、クロスピン径
  軸受外径のボルトによる制約がなく、クロスピン
  と軸受容量がアップしました。
   また、ヨーク自体も剛性が向上しました。
 メンテナンス性の向上
   スプリットヨークタイプの採用により、組立、分解
  が非常に容易になりました。軸受には内、外輪付
  を採用しており、ヨーク及びクロスピンを保護します。
  通常の修理では、軸受内輪又は、軸受セット品を
  交換するのみとなりました。
 大きな作動角にも対応
   従来のタイプに比べ、軸受固定用ボルトを無くし
  たことにより、高角度の採用が可能になりました。
 シール性の向上
   ヨークの軸受取り付け穴は非貫通であり、外周面より
  水侵入は無く、内輪にはクロスピンに焼き嵌めされた
  軸受内輪と、ヨークに取付けられた軸受カバーの間で
  シールする為、シール性が向上しました。
【強度】 
 従来と比べてクロスピン径が大きい
   従来品と比較して軸径が7〜10%大きく、単純曲げ
  に対して1.23〜1.33倍強度的に強くなっております。
   また、形状は軸部と胴部(球形)の継ぎ目は滑らかな
  形状となっており、応力緩和する形状になっています。
 FEM解析にもとずく安心設計
   製鉄所向けでは高負荷条件で使用される頻度が多い
  と思われますが、信頼性を増すためにも、お客様の要望
  に応じてFEM解析を行い、それに基づく設計、又安心
  してお客様が使用できるよう努めております。
 フランジ締結ボルト
   フランジに締結するボルトは、疲労破壊に有効
  な谷底Rとなるような弊社独自のボルトを採用。
  またネジ一山目に応力集中しないようなボルト
  形状に創意工夫しております

【構造】
 ヨークは縦割り(スプリットタイプ)
   ヨークはフランジ面を縦に割っている構造と
  なっており、従来ブロックを締結しているボル
  トが不要な形状となっております。
  (ボルトレス化)
   そのため、従来のボルトの折損により、水
  の浸入→ベアリングの腐食、摩耗という問題
  が解消されました。
 分解組立が容易
   従来の形状では、ヨークブロックを締結して
  いるボルトを取り外すのに時間がかかり、
  また締付けトルク管理をするのが容易では
  ありませんでした。
   スプリットタイプでは、フランジで締結して
  いる為、ボルト締結もし易く、また従来に比べ
  工具挿入スペースも広くなり、メンテナンス
  向上しております。